なごめーる【R2.8】
なごめーる8月号です!
今月は【肩こり⑧】についてお伝えしたいと思います。
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今月は、『こり』についてです!
何故こりが出来るのか?
人体には650個の筋があり、体重の40~50%を占めています。
その筋肉は、収縮と弛緩をすることで姿勢や運動をコントロールしています。
身体が正しい姿勢だと、筋肉が程よい長さに保たれ、柔軟性があり、効率よく筋力を発揮出来ます。
しかし姿勢が悪い状態が続くと、本来の正常な長さよりも伸ばされて長くなった状態にある筋力は
力が発揮しづらくなり、筋力・柔軟性が低下。
これが『こり』になります。
こりは、一部の筋肉への過剰な持続的な収縮や疲労、長時間の悪い姿勢などによった
≪ 筋肉の血流が悪くなり ⇒ 筋肉が硬くなり ⇒ 痛みが出る ≫ 状態です。
筋肉に力を入れ続けると血流が悪くなり、酸素が運ばれなくなって
筋肉の収縮を緩めるために必要なATP(アデノシン三リン酸)がますます欠乏し、
筋肉が収縮しっぱなしになります。
これが、こりや痛みが続く原因の1つです。
(低血圧・高血圧の人も血流が不足しがち)
そして、筋肉をおおっている筋膜もよじれるため
筋膜と筋肉の両方がこりの原因として重なり合ってきます。(筋・筋膜痛症候群と言います)
また筋肉は衰えてきます。
あまり使わない筋肉から衰えていき、柔軟性・運動意欲の低下や循環系の衰えも関係していきます。
加齢による筋力低下などもあります。
逆に運動をすると、筋繊維は太くなり筋力の減少を止めることが出来ます。
正しい姿勢で筋肉を使うことにより、バランス良い身体づくりがこりを治すことにつながります。
~今月のPoint!~
無理な運動はせず、ご自身にあった運動を少しずつ生活に取り入れて見て下さい(^^)/
ストレッチなどでもOKですよ!
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